吾輩は起業家である

第1巻

DaDa Stock(ダダストック)株式会社
「深みはまだない」by高橋洋太代表取締役社長
「恋人はまだいない」byダンサーSHOTA.

更新:2006/2/10
文:浦山理依子(法政大学)

第2章 小門裕幸先生の見るダダストックのこれから

取材が 90 分経過した頃・・・ スペシャルゲストの登場!!

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取材が 90 分経過した頃・・・ スペシャルゲストの登場!!

早速ですが、先生にお聞きします。ズバリ、ダダストックのこれからをどう見ていますか?
小門:
(敬称略)

なんとか1年後には目処を立てて欲しいんですよね。最低手取りで一人300万円ずつくらいになるような、売り上げ規模に持っていかないとならないですよね。
マーケット的にはあまり日本では市場化されてない分野だから、着眼点的には面白いんだけど、市場規模自体がどれくらいあるのかまだちょっと分からないからね。可能性はあるような気はするんですよね。
一過性になっちゃいけないとは思います。例えばね、映画みたいに一回当たって終わりなんじゃなくて、「これが当たったら次はこういうシナリオがいいね」って考えていかないと。

具体的にはどんな課題が挙げられるでしょうか?
小門:

ダダストックは専門性、要するにダンサーという商品はできてるんだけど、それをどうやってバックアップするか、それとマーケティングするかってところが今後の課題ですかね。

SHOTA.:

そっかー。

高橋:

いつも勉強になります。

小門:

ほら取材とかばっかり受けてると持ち上げられてすぐにいい気になっちゃうからね!(笑)

SHOTA.:

いや、いい気になってないですよ~!!(笑)

小門:

(円グラフを見て)ベンチャーに遊びも恋愛もないの!

SHOTA.:

ベンチャーに遊びも恋愛もない!!ね?怒られたでしょ?(笑)

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先生!「学校」が占める割合があんなに小さいのはどうなんでしょうかね。しかたないんですかね。
小門:

関戸(SHOTA.)に限っては学校って項目ないんだもん!だってどうせあれゼミだけなんだろ?遊びはいらん!

高橋:

仲間を大切にするってことですよ(笑)

小門:

関戸の「ポテンシャル開発」って・・・?(笑)

SHOTA.:

先生なら分かってくれると思ったんですけどね。どうですか、あれ。

小門:

・・・EQか?

SHOTA.:

EQじゃないっすね。ボクの可能性を伸ばそうと・・・!

小門:

・・・。っま、とりあえず1年後は何とか売り上げをもっていかないといけない。

じゃあ10年後の夢を。
高橋:

そうですね。おそらくダンスの文化をだいたい確立させていて、ダンスも絡めてほかの分野の文化も作っていこうっていう時だと思います。

SHOTA.:

その「ほかの文化」っていうところに、オレのポテンシャル開発がリンクしてきたら良いなって。

なるほど!
SHOTA.:

オレはダダストックの商品だから、自分の成長がダダストックの成長にリンクするっていうか。

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海外には進出するんですか?
高橋:

それはもう・・・2年後くらい。
とりあえず、アメリカと韓国には近々調査に行きます。韓国とハワイにはもうネットワークがあって。
そうそう!ダダストックの目指すところとして、もともと「世界」はあるんですよね。
企業理念にも「Danceを通じ、言葉ではつくれない世界の『輪』をつくろう」ってあって。
ダンスのポイントっていうのはそこが一番でかいと思ってて、言葉が要らないこと。だからやっぱり世界が繋がるツールではあると思います!

今回の300万円が法人化へのきっかけですよね?
高橋:

んー、まーそうですね。でももともと検討はしていました。

Danceは何よりも「心」が大事。そう語るお二人の目はとても強くて説得力があります。
また、そんなお二人を見つめる小門先生のまなざしは温かく、そして時には厳しい。いかにダダストックが良質の環境で活動しているかが伝わってきました。

次回、第3章(最終章)では、ダンサーSHOTA.さんにダンスを習ってみたいと思います!

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