主な事業内容は漫画を載せるという今までになかったフリーペーパーの発行。既存の新人漫画家の作品で構成された冊子と異なる点は、イベント向けなどに作られる同人サークルによる共同出版ではなく、漫画以外のコンテンツを充実させ、市販されている雑誌並みのクオリティとエンターテイメント性を誇っている点である。マンガ以外の部分に力を入れて付加価値のある雑誌をフリーマガジンとして流通させることで、プロではない漫画家の作品に親しむ機会をつくり、新興の作品公開からプロデビューにつなげることを目指す。スタッフは方喰正彰代表を中心とする3名と大学生スタッフ。2005年12月下旬に法人化し、さらなる事業拡大を目指す。
フリーペーパーといえば何を連想するだろうか?
うまい店の割引クーポンやバイト情報、タウン情報誌など人によって違うだろう。
今回紹介するのは、なんと漫画の載っているフリーペーパーである。
漫画とは、買って読むもの、借りて読むもの、あるいは電車の網棚に誰かが忘れていったのを、軽い罪悪感にさいなまれながら読むものであるハズだ。
そんな常識を打ち破り、新感覚漫画フリーペーパーを作って起業した人がいる!!
bourgeon代表 方喰 正彰 氏
その人である!
LET‘S インタビュー!

自分だけのお店を持ちたいって願望を持つことはよくあるじゃないですか?女の子ならケーキ屋さんとか。だから私も小学校の頃から社長になりたいって考えていました。
本当ですよ(笑)どちらにしろ起業を考えていたし、卒業一週間前にちょうどいいチャンスが来たから。
そうです。東京都の空庁舎をタダで貸してくれるのです。まあ、3年の期限付きですが。
それで、そのインキュベーションオフィスの説明会に行ったのですが、一週間悩んで結局、申込日当日に決めようと思っていたら…勢いで起業することにしました。
もともと起業プランはあったので、あとはトントン拍子にいきました。
そうですねー、区や市も色々やっているみたいだし、東京都学生起業家選手権とかのコンテストも結構やっているから、その賞金を起業資金にあてたりと、昔よりはずっと環境は良くなっていますよ。

違いますね。フリーペーパーとは全く関係ないものです。
結局はコストの問題ですよ。入賞したプランはコストがかかり過ぎたから。まだまだやりたいことはたくさんあります。色々な事業分野がある中で、一番起業しやすいアイディアで起業しました。
はい。ひとつの業種だけでなく、もっと広い視野で見ています。
それは教授の問題もあると思います。教授によっては、現場あがりの方もいます。例えば、10年間電通に勤めてから教授になったとか。そういう現場あがりの教授の話は面白いですよ。必ず毎週話を聞けるし。
そうですね、面白くないです(笑)でも、実際マーケティング分野を経験した教授は、生で「プロジェクトX」が聞けるようなものだし。だから、その授業を毎回寝て過ごすか、あるいは授業が終わった後に好きなことを聞きに行くかで変わってくると思うんです。

無いですね。会社員の強みといえば給料が安定していることと、起業をしなかったがゆえに得られた何かですが、それを言ったらキリがないし。後悔はしてないです。
ここにbourgeonがあります。これを見ていただければどんな雑誌か分かると思います。
そう言うと、方喰氏はおもむろに紙袋から雑誌を取り出した・・・

次回、誰もが気になる漫画フリーペーパーの中身を大公開します!!!
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